資格試験 -受験の極意-

挫折しない5つの方法

繰り返しになりますが、独学同様の学習スタイルである通信講座では、途中で挫折しないことが重要となります。そこで必要となるのが、モチベーションを維持し続けること。最後に、長きに渡る学習期間で起こるであろう飽きややる気の低下を防止する、モチベーションを高く維持する方法を紹介します。

その一、より具体的な将来像をイメージする!
「○○の資格試験に合格する!」だけでは具体性に欠け、学習期間を通じてモチベーションを高く維持することはできません。将来像や目標設定が具体的であるほど思い入れが強くなり、実現する意識が生まれるのです。
例えば、宅建を目指すなら「将来は従業員ではなく独立して不動産業を営む!」など、より具体的な将来像を描くことで、モチベーションが上がり維持できるのです。
その二、常に「合格する」という意識を保つ!
古典点な手法ながら効果があるのが、「○○試験、絶対合格!」などの目標を貼ること。デスクの前の壁はもちろん、意外に効果的なのがベッド上の天井。就寝前や起床後に必ず目にすることで、合格する意識と目的を常に持つことができ、効果的とされています。
その三、自らを背水の陣に追い込む!
背水の陣、つまり合格せざるを得ない状況に自らを追い込むのです。例えば、家族や友人に「○○試験に合格する!」と宣言し、退路を断てばそう簡単に挫折することは無くなるはず。
また、日々の学習でも出社時間などあえてデッドラインを設けることで、それまでに学習を終えなくてはならない状況に身を置いてみるなど、あえて自分を駆り立てる状況に追い込んでみて下さい。
その四、小さなご褒美を積み重ねる!
報酬は最大の行動原理です。例えば、「この確認テストで満点をとる」などの目標を立て、それを達成できたら飲みに行けるなど小さなご褒美を与える。学習期間中、小さな目標&ご褒美を繰り返すことで、最終的には合格という大きなご褒美がもたらされるはずです!
その五、脳のメカニズムを利用する!
〝やる気〟とは、脳の側坐核が機能することで生まれるもの。そして、側坐核が機能するには、刺激と時間が必要なのだとか。
そこで、どうしてもやる気が起きない日は、無理矢理にでも机に向かい学習を開始してみる。すると、学習自体が側坐核に刺激を与え、いつしかやる気が起き、学習に集中することができるのです。これは、「作業興奮」という脳の作用で、脳科学の世界でも立証されたやる気向上術。脳のメカニズムを利用してやる気を起こしましょう!